北区の鉄筋コンクリート造について

大型ターミナル駅の赤羽、庶民の台所十条銀座などあたたかな下町で外国人世帯も多く、また高齢者にも住みやすく、高齢化率No.1のまさに生活の場である北区。

そういった地域で、安心安全に暮らしていただく為に耐用年数が長いRC工法は、マンションなどの集合住宅や大規模な公共施設・商業施設に多く採用されています。

コンクリートを鉄筋で補強した構造材を用いた構造で、引っ張る力に強い鉄筋と圧縮に強いコンクリートを一体化させ、強い構造としているRC工法。

鉄筋は酸化して錆びるが、コンクリートのアルカリ性によって防ぐことができ鉄筋をコンクリートが覆っているので、火災の熱からも守られ、耐火構造をつくることができます。

北都建設が手掛ける鉄筋コンクリート造には、ラーメン構造と壁構造があります。

ラーメン構造の場合は鉄骨造と同様、間取りの自由度が高く、将来のリフォームも簡単です。但し、鉄骨造に比べて柱が大きいため、小さな土地には向いていません。
壁構造の場合、ラーメン構造に比べると自由度は低いですが、大きな柱が部屋に出てこないというメリットがあります。

また、鉄筋コンクリートは重量が重いため、杭工事等にコストが掛かりますが、マンションなど、上下階や隣同士の部屋の騒音や振動を防ぐには一番適している構造です。

北区の鉄筋コンクリート造の施工事例を一部ご紹介致します。